7月初旬、東京出張の際に話題のブランド黒毛和牛「尾崎牛」を味わってきました。
お誘いいただいたのは、以前から(前ご勤務先のフォーカルポイントや、お肉の会で)何かとお世話になっているソーシャルコマースサイト・VIVA JAPANの佐々木さん。
この日は佐々木さんオススメのお店「渋谷焼肉 ざぶとん」に連れていってもらいました。
「渋谷焼肉 ざぶとん」(東京都渋谷区道玄坂)
「尾崎牛」とは・・・
以前から尾崎牛の評判は頻繁に耳にしていましたが、私自身は初体験。
そもそも「尾崎牛」とは何なのか? 佐々木さんの解説によると…
松阪牛や米沢牛など多くのブランド和牛がその産地を名乗っていることに対し、尾崎牛は生産者である尾崎宗春さんの名前を取ったブランド牛。
では何故ご自身の名前をブランド名にしているのか?
その理由は「責任の所在をはっきりさせたい。同じ産地名の牛でも、人が違えば育て方も哲学も違う」という尾崎さんの理念のもと、30年もの試行錯誤の末、誕生したブランド牛…とのこと。
「尾崎牛」を味わう・・・
さて、そんな尾崎牛のお味は・・・。
メニュー選びから焼き加減、食べ方まで、尾崎牛に精通した(というか、お肉全般を知り尽くした)佐々木さんにお任せすることに…。
前菜に続き、いろんな部位を少しずつ味わえる「8種盛り合わせ」を注文。
(上段左より)
くり / カイノミ / シンシン
内モモ / トモ三角 / ざぶとん
ヒレ
サーロイン
以上8種類の中から、先ずは最高級部位の一つ「サーロイン」を試食。
表裏をほんの2〜3秒ずつ焼き、つけダレを何も付けずにいただきました。
私はサシが多く入った霜降り肉は苦手なのですが。このサーロインは別もの。脂身のしつこさや臭みはまったく無く、口の中で溶けてゆき後味は清々しくもありました。そして、何より脂身が甘い…。
続いては、サシの入り方が一番美味しいとされる「ざぶとん」
卵の黄身と甘ダレでいただきました。
脂身の溶ける様な食感にも驚かされましたが、もっと驚いたのが赤身部分の味わい(コク)の深さ。
これまで口にしてきた牛肉の味を覆されました。
これが「尾崎牛」の正体だったのか…と感嘆。
赤身が特に美味しかった「くり」(肩肉の一部)を一品で再注文。
最後は、佐々木さんのイチ押し「尾崎牛の切り落とし」
改めていろんな部位の脂身と赤身の美味しさを堪能しました。
尾崎牛の美味しさは…
抗生物質や保存料を一切含まない自家配合の飼料を毎日2時間かけてブレンド。良質の天然水を与えることで赤身のコクが生み出され、一般的には生後28カ月で出荷される肉牛を、脂が一番美味しいとされる32カ月前後じっくりと育てることで、融点の低い溶けるような脂身を実現しているのだそうです。
例えば松阪牛と神戸牛を食べ比べても、私にはその違いは判りませんが「尾崎牛」と比べればその違いは歴然です。
本エントリーでは、私なりに尾崎牛の美味しさを紹介したつもりですが、実のところ尾崎牛の味わいは写真や言葉では決して表現しきれません。
佐々木さんが勤務されているソーシャルコマースサイト・VIVA JAPANでは、彼女の一方ならぬ情熱とご尽力によって6月に「尾崎牛」のオンラインストアがオープン。
評判の尾崎牛をご家庭で味わうことができます。まだ尾崎牛を未体験の方、味わってみたい方は一度注文されてみてはいかがでしょう。
また、同社のサイトでは(iPhone 3GSの時から私のお気に入りだった)
靴職人の技による個性的な「Roberu」のiPhone 4S/4ケース
「ROBERU×VIVA JAPAN iPhone 4S/4 case」(ネイビーとホワイトの2色)も販売されています。
ROBERU×VIVA JAPAN iPhone 4S/4 case(ホワイト)
通常はオンライン販売のみのところ、
ついでに(特別に)持ってきてもらいました。
iPhone 3GSの時から使い続けて…私のRoberuケースはこれで4つ目に。
<関連記事|Apple NOIR>
・個性を装いたい・TUNEWEAR × Roberu…【iPhoneケース再考 vol.2】
実は、この「ROBERU×VIVA JAPAN iPhone 4S/4 case」ケースは各色限定100個のみの販売。私が購入した時点で既に在庫僅少とのこと。
個性を主張したい方にはおすすめのケースですので、購入を検討されている方はお早めにどうぞ。
・ソーシャルコマース通販サイト|VIVA JAPAN(ビバジャパン)
OZAKI BEEF
ROBERU×VIVA JAPAN
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