iPhoneはスマートフォン?

(EMONSTER liteとiPhone 3G)

iPhone 3Gの発表と日付を同じくして、イー・モバイルが新しいスマートフォン端末「EMONSTER lite」(S12HT)を発表しました。
EMONSTER liteは、Windows Mobile 6 Professionalを採用したHTC製スマートフォンで、「TouchFLO(タッチフロー)」という新感覚のU.I.を搭載し、タッチパネルを指で「触れる」「なぞる」といった独自の操作体系を実現しているそうですが・・・あえて「触れる」「なぞる」といったこの表現がもはやマルチタッチ宛らのインターフェースを想像してしまします。

(EMONSTER liteとiPhone 3G)
EMONSTER liteとiPhone 3G

ケータイWatchの記事によると、この端末の発表に際してイー・モバイルの千本会長は「iPhoneの独壇場の時代は終わった」と宣言。今後iPhone同様のタッチパネル操作を中心にした端末が、iPhoneの販売規模を上回る大手スマートフォンベンダーにより世界市場に続々と登場すると予測。タッチパネル採用端末の市場競争などにより、使い勝手などにおけるiPhoneの優位性は今後限定的なものになるとの見方を示した・・とのこと。

このことからも同社はiPhoneを強くライバル視しており、スマートフォン市場においてiPhoneを同列に並べてコメントしている訳ですが・・・
しかしながらiPhoneはスマートフォンとしてカテゴライズされるのでしょうか?

Macworld2007で初代iPhone発表時にJobsは、MotoQやBlackBerryなど他社のスマートフォンを比較対象として引き合いに出しました。また機能面からすれば概ねiPhoneはスマートフォンとして定義されると思います。
しかしユーザーの視点からiPhoneを捉えると果たしてどうでしょうか?
私を含めAppleファンからすればそんなことはあまり関係ないと思いますし、特にスマートフォンのヘビーユーザーやApple信者以外の人たちからすると、
(ビジネス色の強い)スマートフォンを仕事でバリバリ使う・・・私が使うケータイはスマートフォンだ!・・・ということを意識してiPhoneを購入する人は少ないのではないでしょうか?

イー・モバイルのコメントを読み考えれば考えるほど、使う側からすればスマートフォン市場がどうだとか、iPhoneより優れたタッチパネルだ、とかいう理屈ではなくAppleの楽しくてわくわくするようなインターフェースや従来とは全く別の視野からの設計思想などに共感するのであって、Apple自身も「スマートフォン」などという狭い視野にとらわれていないことを強く感じてしまいます。

個人的にはイー・モバイルの製品や考え方は好きではあるのですが、同社を含め国内メーカーにはその辺のところをもっと訴求して欲しいのですけどね〜。(多少愚痴ですが)

ところで、千本会長はまた「(iPhoneの)レベニューシェアのビジネスモデルが有効か、疑問視している」ともコメントしていますが、レベニューシェア(成功報酬型)の善し悪しはともかく、次は日本でのiPhoneの料金プランが気になるところですよね。
SoftBankには現行の料金プランにとらわれない新しいプランの発表による更なる進化をぜひ望みたいです。

あと1ヶ月ドコモからのMNPか?新規契約か?・・・悩みます。
 

関連記事

Dark局長
- 管理人・Dark局長 -

twitter / dark_k


Apple NOIR・フォトログ版
AppleNOIRplus
Apple NOIR plus



アップル好きのイベント
iCUG
iCUG blog



カテゴリ














エクスパンシス



・・・・・・・・
return top