4月28日、iPad 2とiPhone 4ホワイトが日本国内で発売開始され、同日の朝から直営店のApple Store心斎橋に行ってきました。
4月28日、開店前のApple Store心斎橋
私は先般USモデルのiPad 2を入手していましたので今回の一番の目的はiPhone 4 ホワイトモデル。
アップルによる品質への拘りから発売延期が繰り返された末にようやく登場したホワイトモデルはどれ程の完成度なのか?
私のホワイトカスタムiPhone 4(中身はブラック)との外観比較などを中心にフォトレビューをお届けします。
1.外箱
まずはホワイトモデルの外箱をチェック。
昨年プレス向けなどに配布された(一般には未発売の)ホワイトモデルの箱と比較すると、近接センサー部分のグラフィックが変更されています。
正規版ホワイトモデルの外箱
昨年(未発売)のホワイトモデルの外箱(*ケータイWatchより)
(*関連リンク – ケータイ Watch)
・ケータイ新製品SHOW CASE/iPhone 4(ホワイト)
なお、モデルナンバーはブラックの「MC605J/A」に対し、ホワイトは「MC606J/A」になっています。
2.近接センサー
外観上一等違いが目立つのは近接センサー部分。
センサーの精度を上げるためか、当初の網点上のものから横長の大きなものに変更されました。
(ホワイトカスタム)
3.色合い
ホワイトの色合いについては、フィル・シラー氏の言葉どおり美しく、ホームボタンとの色合いの差も殆どありません。
(左が正規ホワイトモデル)
4.カメラ/フラッシュ
微妙に変わったのが背面のフラッシュ。
正規モデルのフラッシュは内部が白っぽく見えます。
(ホワイトカスタム)
これについて、購入直後に速攻でバラシを実行されたスマートフォンドクター大阪・心斎橋のかずにぃ〜さんからの情報によると、ホワイトモデルはフラッシュ部分のパーツが変更されていることが判明。
従来のカメラパーツ(左)とホワイトモデルのカメラ部分(右)
(写真はかずにぃ〜さん提供)
*本体内部のより詳しい変更点などについては今後かずにぃ〜さんの情報を元に改めてご紹介したいと思います。
5.液晶面のエッジ、その他
Macお宝鑑定団Blog・danboさんの記事によると液晶面および背面のエッジ(縁)が立っているとレポートされていますが、ブラックと比べると確かに凹凸がありエッジ内側に細い溝があるような感じになっています。
(*関連リンク – Macお宝鑑定団Blog)
・Appleの「iPhone 4 ホワイト」をチェック、ただ白いだけにあらず
その他、ホワイトモデルをiTunesに接続すると(当然ですが)画面にはホワイトモデルの画像が表示されました。
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発売時のこぼれ話など…
AppleStore心斎橋では開店約2時間前の7時過ぎに行列が整理され、契約が必要な3Gモデル(iPhone 4ホワイト)と、Wi-Fiモデル購入希望者に分かれて並んだのですが、その時点で100人以上の行列に対して3Gモデルの購入希望者は約20人、さらにその中でiPhone 4ホワイトの購入希望者は私を含め数人でした。
なお、私の手続きを担当してくださったスタッフの方によると、同店でホワイトモデルを入手したのはどうやら私が最初だった模様。
また、いつも行列の際にはお世話になっているワンボタンの声・やまむらさんが(例によって)現場でUSTREAM配信をされていました。
(前夜の番組編集〜いつもの腹痛のなか出動ご苦労様でした。)
配信中のやまむらさん
*Apple Store心斎橋での行列〜発売後までのアーカイブを下記リンク先にてご覧になれます。
(*関連リンク – Apple Newstream ワンボタンの声 )
・iPad2 AppleStore心斎橋前購入者行列取材その1
・iPad2 AppleStore心斎橋前購入者行列取材その2
以上、先ずは取り急ぎ外観中心のレビューでしたが、近接センサーやカメラの性能など今後さらに検証してみたいと思います。
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iPhone 4(ソフトバンクオンラインショップ)
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