iPod外観デザインの潮流を探る

080706_mini-nano

 
先日のMacお宝鑑定団blogさんの記事で、Appleが9月にSpeial Eventを開催するかもしれないことがと伝えられました。またMacRumorsマクさん経由)の記事では Appleによる様々なマルチタッチ・テクノロジーの特許が公開されていることが明かされました。
今年も9月にSpecialEventが開催されるならば、クリスマス商戦に向けたiPodの新ラインナップが発表されるかもしれません。
iPod touchなど新モデルの発表から1年、またもやサプライズがあるのでしょうか?

(Apple Special Event 2007)

iPod絡みの発表があるとすれば、
・全く新しいモデルが発表される。
・従来モデルのデザインがリニューアルされる。
・従来モデルの容量やカラーバリエーションがリプレースされる。
などが考えられますが・・・

そこで今回は歴代iPodを眺めながらその外装マテリアルを切り口とした外観デザインにスポットを当て、(デザインの潮流を探る…とは少々大げさですが)あれこれと考察してみました。

2001年に登場した初代iPodは、前面がポリカーボネート、裏面ケースは鏡面仕上げのステンレスでした。オリジナルの流れを組む現行のclassicは前面がアルミ合金となりましたが、裏面は初代から一貫してステンレス筐体が採用されています。
まずは私の勝手なカテゴリ分けとして、これらを仮にステンレス・タイプと呼ぶことにします。

(iPod 1st/4G Photo/5G/classic/touch)
ステンレスケースのiPod

続いて2004年に登場したiPod miniですが、オリジナルから小型化された筐体は表裏一体型(筒型)のアルマイト(アルミニウム)になりました。
これらを仮にアルミ・タイプと呼ぶことにします。

(iPod mini/2nd nano)
アルミ・タイプ/iPod miniとnano 2nd

その後iPod miniは事実上、2005年に登場したiPod nanoにリプレースされましたが、興味深いのは歴代の人気モデルであるiPod miniから現行のnano(3rd)に至る外装の変化です。
これらのデザインの流れを見ると、
mini(アルミ)>1st nano(ステンレス)>2nd nano(アルミ)>3rd nano(ステンレス)
と(第3世代のnanoで形状は大きく変わったものの)アルミとステンレスが交互に採用されています。

(iPod mini/1st nano/2nd nano/3rd nano)
mini〜nanoの変化(iPod mini/1st nano/2nd nano/3rd nano)

次にiPod shuffleですが、2005年に登場した初代スティックタイプのデザインから第2世代に変わる際に現行のアルミ筐体になりました。これもiPod miniからの筒型デザインをある程度踏襲していると思います。
(第2世代以降のshuffleと2nd nanoとを上から見ると、shuffleはnanoを輪切り?にしたように見えます)

(iPod shuffle 2nd/nano 2nd)
iPod shuffle 2ndとnano 2nd

そしてiPhone登場後に発表されたiPod touchは、(前面はまるでiPhoneですが)裏面ケースはオリジナル同様ステンレスが採用されました。

(iPhone/iPod touch)
iPhoneとiPod touch

以上ような外装デザインの流れを踏まえ、次なるiPodはどんなデザインになるのか?(私自身の願望も含め)妄想してみました。
 
<iPod shuffle>
現行のshuffleは3世代目、現在のデザインになって2世代目ですのでそろそろリニューアルして欲しいところです。
例えば、iPhone3Gの裏面ケースのような丸みを帯びた光沢プラスティック素材で、よりファッショナブルなデザインになれば、(女性層をはじめ)デジモノGeek以外の人たちにも受けるのではないでしょうか?

<iPod nano>
こちらも現行のnanoで3世代目ですが、現行モデルになってからまだ1度もデザイン変更されていないので、ここは新しいカラーバリエーションの登場や容量アップでしょうか? あるいは(上記)miniからの進化経緯を辿って全面アルミ筐体になったりすれば面白いですね。

<iPod classic>
classicの魅力はやはりその記憶容量だと思いますので、より大容量のものにリプレースされるかもですね。デザイン的には初代からの縦横サイズとステンレスケースを踏襲して欲しいです。
また現行モデルから”classic(古典的な)”と命名されたこともあって、近い将来ラインナップから消えていくことになるのでしょうか?

<iPod touch>
これについては、(デザイン的にも)今後どのようにiPhoneと棲み分けがなされるのか注目したいところですが、おそらくiPhoneとの差別化のため、ステンレスケースのままというのが妥当な線ではないでしょうか?
iPhoneは買わずにtouchで充分という方もいらっしゃるかと思いますので、まずはデザインよりも価格見直しを期待したいですね。
 
あくまでも現行シリーズがこのまま継続されることを前提とした妄想でしたが・・・その他、件の特許のようにClickWheelやマルチタッチ・テクノロジーが進化したり、新たなデザインにリプレースされたり・・・Appleのことですから、きっと予想外のサプライズがあるでしょうね。
 
個人的には初代iPodや5Gなどのポリカーボネートとステンレスの組み合わせが一番好きではあるのですが、時に魅力的な新モデルが発表されようものならば、またもや前後見境無く速攻で・・・。(その先は言わせないでください・笑)
 
最後に少々余談ですが、初代からiPodを使い続けて外観デザイン以外にもAppleとJobsをさすが!と思わせてくれることがひとつあります。それはiPodというネーミング。
これがもし、iPlayerとか、ありきたりなネーミングだったならばきっと魅力が半減していたことでしょう・・・。
 
pod(出典:goo辞書より)
━━ n. (エンドウの)さや; (蚕の)繭(まゆ); 【航空】ポッド ((主翼のエンジン・燃料を収める部分)); 宇宙船で取はずし可能な部分.
 



Apple Store(Japan)

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