about BABYMETAL

 

2013年冬、あるきっかけでBABYMETALを知り、瞬く間にファンになりました。
(2014年8月現在)私の周りではBABYMETALを知る人は未だ少なく、
(いい歳をしたオッサンが女子中高生のユニットにハマっていることに対して)
暖かい憐れみの視線(笑)をいただいたり、「何故?」と訊かれることが少なくありません。
そんな訳で、こちらのページにBABYMETALの概略とファンになった経緯などをまとめました。

なお、この様な文章を書くことで(BABYMETALを知らない方がファンになられることは歓迎しますが)
BABYMETALを何方かにゴリ推しするものではありません。
 

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BABYMETALとは…(コンセプトと略歴)

巨大勢力“アイドル”の圧倒的な魔力によって支配されアイドルソング以外の音楽は全て有害とされる昨今の世界に於いて、
メタルの復権を願うメタラーの祈りがメタルを司る神、“キツネ様”へと届く。
そして、キツネ様がアイドル界のダークヒロインとしてこの世に降臨させたのが…BABYMETAL。
メンバー(SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETAL)の日常生活は世を忍ぶ仮の姿とされ、
失われたメタルの魂を奪い返すための“聖戦”=“メタルレジスタンス”と称してライブ活動を行う。

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◆2010年11月、学校生活をテーマとした成長期限定アイドルユニット「さくら学院」のクラブ活動「重音部」としてスタート。
 インディーズデビュー曲は「ド・キ・ド・キ☆モーニング」

◆2013年1月、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でメジャーデビュー。

◆2013年2月、Vo. SU-METAL(中元すず香)のさくら学院卒業とともに解散が噂されたが、
 ライブ中に期限付きで活動を継続すると発表。(重音部は廃部〜独立)
 YUIMETAL(水野由結)とMOAMETAL(菊地最愛)はさくら学院と並行した課外活動として参加。

◆2014年2月、1stアルバム「BABYMETAL」リリース。

◆2014年3月、日本武道館2Days公演(2日目)で、日本に於けるメタルレジスタンス(第1章)は完結し、
 次なる(第2章の)ターゲットはヨーロッパであると発表。(欧州公演の予告)

◆2014年7月、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダ(〜日本)を巡る「WORLD TOUR 2014」がスタート。
 (LADY GAGA全米ツアー5カ所のサポートアクトにも抜擢される)
 

*参考サイト:BABYMETAL – Wikipedia(熱心な方がいち早く最新情報を更新されています。)
 

<関連サイト>
・BABYMETAL(公式サイト) 
・BABYMETAL(公式Facebook)
・BABYMETAL (BABYMETAL_JAPAN) on Twitter(公式ツイッター)
・BABYMETAL official – YouTube(公式YouTube)

 

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BABYMETALについて(出逢い〜初めてのライブ参戦まで)
 

「BABYMETALにハマった。明日CD全部貸すので聴いてほしい…。」

BABYMETALを知ったのは2013年の冬。
音楽の趣味・志向が私と共通で日頃一緒にライブに行く機会も多い友人からCDを借りたことがきっかけでした。
「BABYMETALにハマった。明日CD全部貸すので聴いてほしい…。」
取り急ぎYouTubeでいくつかPVをチェックしてみた印象は(例によって)「なんじゃこりゃ?」

翌日、CDを聴いて事態は一変。
聴き慣れた自分の環境(高解像度のイヤホン+ポータブルアンプ)で試聴した感想が…
「ただのイロモノじゃない、こいつら本気だ…。」
楽曲のクオリティの高さに驚き、かつて大好きだった“メタル”の興奮が蘇りました。
 

ライブ映像を観て「魂を奪われた…」

数日後、(当の友人から)ライブ映像のBlu-rayディスク「LIVE〜LEGEND I、D、Z APOCALYPSE〜」を貰いました。
貸してくれればいいものを何故わざわざもう1枚買ってまでプレゼントしてくれたのか?
「毎日観たいから、たとえ1日でも貸したくない。」がその理由でした。

このBDは3公演(LEGEND I,D,Z)が1枚に収録されたものですが、
LEGEND “I”(Shibuya O-EAST)公演の冒頭数分間で目からウロコが落ちました。
アイドルとは思えない演出とパフォーマンス。
うまく言い表せませんが、カッコよすぎて“魂を奪われた…”ような状態。
この時私の中では、BABYMETALはアイドルなのか、メタルなのか…と云った拘りは不毛なものになりました。
 

BABYMETAL – LIVE ~LEGEND I、D、Z APOCALYPSE~ Trailer(*映像作品のトレーラー)


 

以降、入手可能なBABYMETALの音源と映像作品は(初回限定盤、さくら学院名義のものを含め)全てコンプリート。
おまけに昔好きだったメタルバンドのCDまで引っ張り出して、音楽傾向はメタルに偏りました。
(BABYMETALのことを追求するうちに、あろうことか「さくら学院」父兄と化してしまったことはまた別のお話…。)
 

cd
 

初のライブ参戦「神が宿っている…」

目前に控えていた公演「LEGEND “1997” SU-METAL聖誕祭(2013年12月21日・幕張メッセ)」は都合が付かず断念。
翌年3月の武道館2Days公演が初ライブ参戦。

個人的には中学生の時から、社会人になってからは仕事での機会を含め、
様々な国内外アーティストのライブを観てきたという自負はありましたが、
これほどの衝撃を受けた音楽ライブは初めてのことでした。

(BABYMETALの魅力がライブにあることは周知のことでしたが、)
CDや映像の何十倍・何百倍もの破壊力を伴ったライブでの恐るべきポテンシャルを初めて体感。
時に、BLACK BABYMETAL(YUIMETALとMOAMETALのコンビ)によるキュートなパフォーマンスに
“カワイイ”や“萌え”の要素を感じることはもちろんありますが、
その全てが、ただひたすらカッコよくて、年甲斐もなく何度も鳥肌が立ちました。

さらに終盤、「ヘドバンギャー!!」の間奏でYUIMETALがステージ(花道)から転落するというアクシデント。
そして、数分間の暗転を経て「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でのドラマチックな復活劇。

ライブ中はBABYMETALのメンバーにメタルの神 “キツネ様”が降臨している…という設定になっていますが、
もはやそんなことは関係なくて、(いい歳をした大人が何を子供染みたことを…と言われても抗弁できませんが)
「何かの神が宿っている…」と本気で思えるほどのライブでした。
 

1日目「赤い夜 LEGEND “巨大コルセット祭り” 〜天下一メタル武道会ファイナル〜」終了後、
興奮冷めやらぬまま友人とご飯を食べながら、今後(他の好きなアーティストを諦めてでも)
BABYMETALのライブだけは可能な限り観に行こう…と誓い合いました。

そして、2日目「黒い夜 LEGEND “DOOMSDAY” 〜召喚の儀〜」
ラストの“召喚の儀”で3人は赤い棺に入って昇天〜まさかのヨーロッパ公演予告。
前夜、可能な限りのライブ参戦を共に誓った友人の悲痛な叫び…
「ヨーロッパは無理!」
 

しかし、その4ヶ月後・・・。
 

BABYMETAL – WORLD TOUR 2014 – Trailer
(*2014年8月現在、唯一公開されている武道館公演のオフィシャル映像を含む)


 
 

なぜここまでBABYMETALに惹かれてしまうのか?
実のところ、BABYMETAL自身が明確に打ち出している通り、アイドルとメタルの融合に他ならないと思っています。

アイドル=期間限定であるという側面。即ち今後長期間に渡る活動はあり得ないという儚さ。
そして、そんな彼女たちが(MCが一切無い)本格的なメタルのライブを繰り広げるという(予想外な)カッコ良さ。
須く過去類を見ないオンリーワンであったということでしょうか…。
 

最後に。
かつて私が愛読していた雑誌「MUSIC LIFE」の元編集長で、音楽業界歴30年以上のライター・増田勇一さんが
武道館2Days公演についての記事で、私の心境を最も的確かつ如実に代弁してくれていました。
勝手ながら下記に引用させていただきます。
 

(*雑誌「MASSIVE Vol.14」の記事より抜粋)

“長きにわたり色とりどりの歴史が染みついてきたその場所(武道館)には
 さまざまな神が棲むともよく言われる。”

“BABYMETALのライヴ『赤い夜』と『黒い夜』。そこで繰り広げられたのは、
 いかなる音楽カテゴリーの常識をも超越した、まさに画期的で究極的なエンターテインメントだった。”

“70年代からたくさんの来日公演を目の当たりにしてきた、思い入れ深いこの場所で、
 自分自身に長年こびりついていた常識が根こそぎ引き剥がされるかのような感覚を味わうことになった。”

“2014年3月、日本武道館にまたひとつ新たな歴史が刻み込まれた。
 その場に立ち会えたことを、僕は、とても誇らしく感じている。”

 


 

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