iPad for a business trip.(出張にiPadを…)
4月某日の早朝、僕は大阪伊丹空港17番搭乗ゲートにいた。
いつもの急な出張だ。
気分は心なしか軽い…今日はiPadと一緒だ。
搭乗開始のアナウンスを待つ間、iPadを鞄から出す。
いつもならMacBookをインナーケースから出して起動~ネットに接続…
目的の作業に到達するまで2~3分は掛かる。
でも、iPadならサッと出してすぐに電源ON、とてもスマートだ。
仕事のメールをチェックし、急ぎのものに返信。
iPhoneより見やすく、キーボードもサクサク打てる。
もうずいぶん昔、ある雑誌のインタビューに応えていた
ジョブズ氏の台詞を思い出した。
「PDAで1日何十通も来るメールを読む気がするかい?
なら、そのうち5通をPDAで読み、残りはPCで読めばいい…」
もはやiPadなら数十通のメールでも平気だ。
メールの返信を終えて、Apple系ニュースやブログを「Safari」や
「NetNewsWire for iPad」でチェック。
所長さんの「Apple-Style」、Danboさんの「Macお宝鑑定団」をはじめ
Taisyoさんの「気になる、記になる…」、トブさんの「トブ iPhone」も外せない…。
気になる記事を「Instapaper Pro」にSave&Syncしておこう。
(NetNewsWire から InstapaperへSave)
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搭乗開始のアナウンス…さっそく機内へ乗り込む。
JALのファーストクラスが僕の出張のルーティンだ。
アップルの「iPad Case」は主張し過ぎず、
さりげなくお洒落に周りの風景に溶け込む。
シートポケットにもすんなり収まった。
定刻通りに離陸…。
ベルトサインが消えると、僕はさっそくiPadを取り出した。
「Instapaper Pro」にSaveしておいたニュースをじっくり読む。
ついでに昨夜「GoodReader for iPad」に入れておいた出張の書類にも目を通しておこう。
フライトアテンダントの女性が僕を、いや正確にはiPadを見て
「あっ!それアレですよね?」
「ええ、iPadです。」…思わず笑みがこぼれる。
「画面が大きくて綺麗ですね~」
彼女はもっと見ていたそうだったが仕事があるのですぐに立ち去った。
機長より「まもなく着陸」のアナウンス…
退屈な機内もiPadがあればあっという間だ。
時を置かず、ランディング…。
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午後、取引先の担当者と合流。先方の社用車で目的地に向かうも
車載のカーナビの調子が悪いようだ。
僕はiPadの「マップ」を起動。
目的地までの経路を検索し助手席の担当者に差し出した。
「おぉ、これが噂の…?見やすいですね!」
GPS機能がなくても充分な働きをしてくれた。
大画面で液晶も綺麗なiPadはカーナビとしても重宝しそうだ。
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滞りなく目的地に到着。
私を含めた4名でプレゼンテーションを兼ねた会議が始まった。
…と、ここでトラブル。
事前に先方にお送りしていたWord&Excel書類のプリントアウトを
誰も持っていなかった!
しかし、僕は落ち着いてiPadを取り出した。
送信メールフォルダを開き、添付ファイルをタップ。
それぞれ「Pages」と「Numbers」にエクスポート。
ここまで1分掛からなかったろう。
(メールの添付ファイルからWord & Excel書類をタップ)
(Numbersで開く)
(自動でNumbers形式にインポート)
そして、iPadを相手側にくるっと回せば画面も回転。
「おお!すごい!」と、歓声。
取引先の方々も思わず身を乗り出して画面に注目。
小さな文字や数値をはじめ、画像データもピンチインで拡大。
紙に印刷されたものより遥かに美しく、細かなディテールを確認できた。
必要ならば、「Keynote」と
「iPad Dock Connector - VGAアダプタ」で、
プロジェクターへの出力も簡単にできる。
iPad効果もあってその日のプレゼンの手応えは上々だった。
その後はiPadアプリのデモ大会…所定の時間を30分程オーバーしたが
ビジネスへの可能性を実感できた。
今日、iPadに助けられたのは2度目だ。
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夜、ホテルにチェックイン
〜MacBookで今日のプレゼンの結果をまとめ、
メールチェックなどを済ませた後、
シャワーを浴びてやっとプライベートタイム。
iPadでゆっくり映画でも観よう…MacBookに繋いで同期を、
・・・iPadの容量が一杯で入らない!?
僕は少しも慌てず「Air Video」を起動した。
Wi-Fi経由でMac上の動画を視聴できるとても便利なアプリだ。
ハイボールを飲みながら好きな映画を堪能。
ホテルの一室がパーソナルシアターになった。
気分もリフレッシュできたし、そろそろ横になろう…。
ベッドに入って僕は本を読むことにした。と言っても紙の本ではない。
お気に入りの「i文庫HD」を起ち上げて「フランダースの犬」を読む。
まるで国内版「iBooks」とも云える素晴らしいアプリだ。
寝ころんでiPadを使う時は、
スクリーン回転ロックスイッチをONにするのを忘れない。
(*4/24時点で「i文庫 HD」は未発売。画面は開発中のものです)
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翌日、空港で搭乗を待ちながら今回の出張を振り返った。
一緒に持っていったMacBookの出番がほとんど無かったことに気付く。
今後様々なアプリやサービスが登場すれば、
iPadだけで出張ビジネスを完結できるかもしれない。
それは多分、近い未来・・・
(「Mac Pad」とかが登場するかも…?)
独りほくそ笑みながらそんなことを考えていると
「まもなく搭乗開始」のアナウンス…。
「Weather HD」で天気をチェックした。
OSAKAの天気は、Clear(晴れ)、気温は21度。
心地よい疲労感の中、僕は帰途についた。 (…FIN.)
*本文の描写には一部作者の妄想が含まれています。
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<本文に登場したiPadアプリ>
25 4月 2010 Dark局長 15 comments













