Archive for 10月, 2009

Bento, ソフトウェア

より楽しく便利になった「Bento 3 for Mac」

 
去る9月30日、パーソナルデータベースソフトの「Bento 3」が発売されました。
この度、「Bento 2体験モニター」で先般お世話になったMac Fan誌より
新しくなったBento3を試用する機会を頂きましたので、いくつかの新機能を試してみました。

 
まずは、Bento 3の新機能や改良点を簡単にまとめてみると…
<新機能>
★iPhotoとの連携
 iPhotoに保存している写真や関連データをBento上で活用。
★グリッド形式
 フォーム画面、表形式画面に加え、各レコードをサムネール表示。
★簡易リストフィールドタイプ
 フォーム画面にフリーフォーマットの表を追加できる。
★ライブラリフォルダ
 関連するライブラリをひとつのフォルダにまとめられる。
★イメージボックス
 フォーム画面にロゴ等固定の画像を表示。
★セキュリティオプション
 “暗号化フィールド”によって、ログイン情報など機密データを安全に保存。
★マルチユーザ共有
 ローカルエリアネットワーク上で、最大5人の Bentoユーザとライブラリを共有。
★グループメール送信
  Apple Mailから(簡単に)複数の宛先にメール送信。
★テーマセレクタ
 (ポップアップ・ウインドウで)より簡単にテーマを変更。
★フォームのコピー
 ライブラリの中やコレクション間で、フォームをコピー可能。 
<改 良>
★関連データフィールドにサムネール画像を表示
 関連データフィールド(前関連レコードリスト)にメディアのサムネール画像を表示。
★ファイルリストにサムネール画像を表示
 ファイルリスト内にドキュメントなどのサムネール画像を表示。
★表形式にメディアセル
 表形式画面でメディアフィールドのデータをミニサイズで表示~ワンクリックで拡大。
★ライブラリアイコン
 カテゴリー等によって色々なアイコンを選択可能。
★空フォームの印刷
 データの入っていない空のフォームを印刷。
<追 加>
★10種類のテンプレート
 新たに10種類のテンプレートが追加され全35種類に。
 
以上のような数多くの魅力的な機能が追加されました。
 
未だ全ての新機能を試していませんが、まず私が興味を惹かれたのがiPhotoとの連携 、そして、グリッド形式。
これまでiPhotoに貯め込んだ写真をBento上で簡単に参照~データベースに追加できることは私にとって待望の新機能でした。
さらに、グリッド形式画面におけるサムネール表示は写真データを活かした美しい表示ができるばかりでなく、視覚的に各レコードを把握できるので大変便利です。
また、グリッドのサイズ変更をはじめ、キャプション(タイトル、サブタイトル)の表示内容をカスタマイズできるところも気が利いていると感じました。
その他、フォーム画面にロゴなど固定の画像を追加できるイメージボックスは個人的には嬉しい機能でした。
残念ながら、現バージョンではiPhotoの写真と関連データはBentoから参照できるだけで変更することができません。しかし、私の場合そのことによって放ったらかしだったiPhotoの写真データを文字通り整理整頓する良い機会になったのでした(笑)。
 
そんな新機能の試用を兼ねて新しいテンプレートを作ってみました。
東京、札幌など各都市への出張の機会が増えてきた近頃の私。そんな出張時の余暇に訪れた美味しいお店や観光スポットをはじめ、快適に宿泊できるホテルなどお気に入りの写真をアイキャッチとして、 “食”・“観”・“遊”・“泊”・“買” の各カテゴリーで整理整頓するデータベース「出張フェイバリット!」。

「出張フェイバリット!」(フォーム画面) *クリックで拡大表示
 

「出張フェイバリット!」(グリッド形式画面) *クリックで拡大表示
 
見た目にもごくありふれたテンプレートですが、ここで活躍するのが…
「Bento for iPhone and iPod touch」。

Bento for iPhone and iPod touch *iTunes
 
iPhoneでこれらのデータを持ち歩いて出張時に活用。また、出張先で見つけたお気に入りスポットなどの写真、連絡先、マップの位置データなどをiPhoneで簡単に追加・・・Bento 2の登場時には叶わなかったiPhoneとのより深い連携を図ってみました。

 
さらに、個人的な要望としては今後「Bento for iPhone and iPod touch」でも、ぜひBento 3の新機能を継承して欲しいですね。
例えば、写真をグリッド表示~フリックして目的のレコードを選択~タップして詳細情報を表示、などが可能になればより楽しくなると思うのですが・・・。
 
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今回のバージョンアップによって、Bentoの用途と可能性はますます広がったと思いますが、私にとっての「Bento」はあくまでも個人的な趣味を手助けしてくれるパーソナルなデータベース。
今後更なるバージョンアップにも期待していますが、ある意味初心者には取っ付きにくい“データベース”のイメージを意識させること無く、誰でも簡単に…というコンセプトを守り続けて欲しいと思います。
なお、今回の試用にあたりMac Fan12月号にレポート記事を掲載していただきました。
再度素敵な機会を与えていただいた編集部の皆様に感謝いたします。
 
 
< 関連リンク>
・パーソナルデータベースソフト、オーガナイザーソフト|Bento3(File Maker)
 
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App Store, iPhone

イラストのジョブズが3Dになって喋り出す!

 
顔写真に好きな言葉を喋らせることができるアプリ PhotoSpeak。

 
既にAppBankさんやMacお宝鑑定団Blog・DanboさんがレビューされていてAppStoreでも1位になっている人気アプリですがコレは凄いアプリですね。
なんと、顔写真だけではなく顔のイラストまで認識してくれました。
私の似顔絵や4コマでお馴染みの望月やよい先生のイラストで試してみたところ…

 
イラストのジョブズが3Dになって喋り出しました!
(*音声は「ジョブズの卒業式スピーチ」から借用)

 
また、タッチ操作で顔の向きと視線が移動。

 
*このイラストで試してみたい方はこちら…
・The Voice of the Wall paper(壁紙の主張)
 
さらに画面をダブルタップでメガネが現れるという裏技?も…。

開発元によるとモーションポートレートという技術を応用しているそうですが、
これは恐るべきアプリです…是非お試しを!
 

PhotoSpeak *iTunes
 
開発元のMotion Portrait, Inc.のWEBサイトではTutorial Videoも公開されています。
 
< 関連リンク>
・PhotoSpeak : 顔写真をアップするだけで動いた!しゃべった!!
 可能性無限大!!!(iPhoneアプリをおすすめするAppBank)
・インタラクティブに写真がしゃべるアプリ「PhotoSpeak」を試す
 (Macお宝鑑定団Blog)
 
 
 

iPod

The First iPod~機械式ホイールな休日

 
10月24日(*)は初代iPodの発表からちょうど8周年でした。
久々に半日ほどのプライベートな時間が取れた土曜日、日常の買いものに洗濯、コーヒータイム…普段愛用している最新のiPodではなく初代iPodと共に過ごしました。
(*米国時間では10月23日)
 
初代iPodの特徴と云えば物理的に回転する機械式(メカニカル)ホイール。
第2世代以降タッチセンサー式のホイールに変わってしまいましたが、私は未だこの機械式ホイールの確実なレスポンスがとても使いやすいと感じています。
お気に入りの音楽を聴きながら、久しぶりにホイールをクルクル回す感触を楽しんでいると、8年前に初代iPodを買った頃を思い出しました。
ポータブルのCD/MDプレーヤーが主流だった当時、高額でしかもMacでしか使えないiPodを持っている人は希でしたし、パソコンに音楽を取り込んでプレーヤーに転送すること自体マニアックな行為でした。
時にたくさんの知人から「何それ? ドコに音楽入ってるの?」と訊かれては、
「ふふん、ハードディスクに1,000曲入るねん!」と誇らしげに自慢していた私…。
またある時は、ボンダイブルーの初代iMacを愛用していた職場のスタッフが私のiPodを見てポツリと一言「…iPodに負けてる」
初代iMacのHDDは4GB、iPodは5GBだったのですね(笑)
この長いようで短かった8年の間にiPodは、誰もが知っている、誰もが持っている、ポータブルプレーヤーの代名詞になりました。
今日、私の初代iPodは古傷こそありますが優しく元気に音楽を奏でてくれました。
あと2年で節目の10周年…2年後も元気に動いてくれるでしょうか?
そして、初代iPodと共に私自身も優しく健やかであり続けたいと切に願っています。
 
 

 
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