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Bento, ソフトウェア

より楽しく便利になった「Bento 3 for Mac」

 
去る9月30日、パーソナルデータベースソフトの「Bento 3」が発売されました。
この度、「Bento 2体験モニター」で先般お世話になったMac Fan誌より
新しくなったBento3を試用する機会を頂きましたので、いくつかの新機能を試してみました。

 
まずは、Bento 3の新機能や改良点を簡単にまとめてみると…
<新機能>
★iPhotoとの連携
 iPhotoに保存している写真や関連データをBento上で活用。
★グリッド形式
 フォーム画面、表形式画面に加え、各レコードをサムネール表示。
★簡易リストフィールドタイプ
 フォーム画面にフリーフォーマットの表を追加できる。
★ライブラリフォルダ
 関連するライブラリをひとつのフォルダにまとめられる。
★イメージボックス
 フォーム画面にロゴ等固定の画像を表示。
★セキュリティオプション
 “暗号化フィールド”によって、ログイン情報など機密データを安全に保存。
★マルチユーザ共有
 ローカルエリアネットワーク上で、最大5人の Bentoユーザとライブラリを共有。
★グループメール送信
  Apple Mailから(簡単に)複数の宛先にメール送信。
★テーマセレクタ
 (ポップアップ・ウインドウで)より簡単にテーマを変更。
★フォームのコピー
 ライブラリの中やコレクション間で、フォームをコピー可能。 
<改 良>
★関連データフィールドにサムネール画像を表示
 関連データフィールド(前関連レコードリスト)にメディアのサムネール画像を表示。
★ファイルリストにサムネール画像を表示
 ファイルリスト内にドキュメントなどのサムネール画像を表示。
★表形式にメディアセル
 表形式画面でメディアフィールドのデータをミニサイズで表示~ワンクリックで拡大。
★ライブラリアイコン
 カテゴリー等によって色々なアイコンを選択可能。
★空フォームの印刷
 データの入っていない空のフォームを印刷。
<追 加>
★10種類のテンプレート
 新たに10種類のテンプレートが追加され全35種類に。
 
以上のような数多くの魅力的な機能が追加されました。
 
未だ全ての新機能を試していませんが、まず私が興味を惹かれたのがiPhotoとの連携 、そして、グリッド形式。
これまでiPhotoに貯め込んだ写真をBento上で簡単に参照~データベースに追加できることは私にとって待望の新機能でした。
さらに、グリッド形式画面におけるサムネール表示は写真データを活かした美しい表示ができるばかりでなく、視覚的に各レコードを把握できるので大変便利です。
また、グリッドのサイズ変更をはじめ、キャプション(タイトル、サブタイトル)の表示内容をカスタマイズできるところも気が利いていると感じました。
その他、フォーム画面にロゴなど固定の画像を追加できるイメージボックスは個人的には嬉しい機能でした。
残念ながら、現バージョンではiPhotoの写真と関連データはBentoから参照できるだけで変更することができません。しかし、私の場合そのことによって放ったらかしだったiPhotoの写真データを文字通り整理整頓する良い機会になったのでした(笑)。
 
そんな新機能の試用を兼ねて新しいテンプレートを作ってみました。
東京、札幌など各都市への出張の機会が増えてきた近頃の私。そんな出張時の余暇に訪れた美味しいお店や観光スポットをはじめ、快適に宿泊できるホテルなどお気に入りの写真をアイキャッチとして、 “食”・“観”・“遊”・“泊”・“買” の各カテゴリーで整理整頓するデータベース「出張フェイバリット!」。

「出張フェイバリット!」(フォーム画面) *クリックで拡大表示
 

「出張フェイバリット!」(グリッド形式画面) *クリックで拡大表示
 
見た目にもごくありふれたテンプレートですが、ここで活躍するのが…
「Bento for iPhone and iPod touch」。

Bento for iPhone and iPod touch *iTunes
 
iPhoneでこれらのデータを持ち歩いて出張時に活用。また、出張先で見つけたお気に入りスポットなどの写真、連絡先、マップの位置データなどをiPhoneで簡単に追加・・・Bento 2の登場時には叶わなかったiPhoneとのより深い連携を図ってみました。

 
さらに、個人的な要望としては今後「Bento for iPhone and iPod touch」でも、ぜひBento 3の新機能を継承して欲しいですね。
例えば、写真をグリッド表示~フリックして目的のレコードを選択~タップして詳細情報を表示、などが可能になればより楽しくなると思うのですが・・・。
 
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今回のバージョンアップによって、Bentoの用途と可能性はますます広がったと思いますが、私にとっての「Bento」はあくまでも個人的な趣味を手助けしてくれるパーソナルなデータベース。
今後更なるバージョンアップにも期待していますが、ある意味初心者には取っ付きにくい“データベース”のイメージを意識させること無く、誰でも簡単に…というコンセプトを守り続けて欲しいと思います。
なお、今回の試用にあたりMac Fan12月号にレポート記事を掲載していただきました。
再度素敵な機会を与えていただいた編集部の皆様に感謝いたします。
 
 
< 関連リンク>
・パーソナルデータベースソフト、オーガナイザーソフト|Bento3(File Maker)
 
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Bento, ソフトウェア

【 Mac Fan・Bento2レポート 】#10 Bentoの魅力とメリット(レポート終了にあたり)

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Mac Fan「Bento 2 体験モニタープロジェクト」第10回目のレポートです。
前回のレポート [#9 レポートのおさらい篇]では、これまでのレポートを振り返ってBento 2の機能を再確認しました。
モニター期間終了直前の今回は最後のレポートとして、Bentoの魅力やBentoを使うことのメリットを私なりにまとめてみたいと思います。
 
#10 Bentoの魅力とメリット(レポート終了にあたり)
まずは客観的視点によるBento 2の魅力を簡単に挙げてみると…。
1.Macとの親和性
アドレスブック、iCalをはじめ、Numbersなど多くのMacユーザーが常用するアプリケーション・データを活用できる点。
Mobile Meでも素早く反映されるところやiTunesにも通じるスマートコレクションなど他では味わえない親和性と利便性。
2.簡単かつ楽しい操作性
特にフォーム画面において各フィールド項目を簡単にレイアウト及びカスタマイズできるユーザー・フレンドリーな点。

3.高コスト・パフォーマンス
細かな部分では機能が限定されるものの、パーソナル・ユースのアプリケーションとして気軽に導入できる価格設定。
以上のことはBento 2のWEBサイト等でも広く謳われていますので今更言うまでもないことですが、実際に使ってみてやはりこれらの点はBentoの魅力として外せないところであると思います。
そして、あくまでも個人的な視点による魅力として・・・、
何よりもBento 2によって趣味や仕事における
様々なパーソナルなデータを整理整頓するきっかけが生まれたこと。
また、それらをデータベースというある意味堅苦しい固定概念を感じさせることなく
簡単に楽しく扱うことができること。この点が私にとって大きな魅力でした。
従って…例えば、いろいろなモノをコレクションしてゆく楽しさと同様の感覚で、
日常における様々なデータを面倒な手間をかけることなく簡単に整理整頓し、
楽しく活用できること。これこそが私が考えるBento 2のメリットであると言えます。
 
レポート終了にあたり
今回、この様な長期間のモニターに参加することは私にとって初めてのことでした。
当初は軽い気持ちで申し込みましたが、いざ試用を始めてみると所定の役務を達成できるのか本当に不安になりました。
しかし、手探りで使っていくうちにBento 2の簡単な操作に驚くとともに、苦手分野であったデータベースを構築する楽しさを感じることができました。
また、レポートとテンプレート作成にあたっては他のモニターさんの記事やテンプレート作品を大いに参考にさせていただきました。各モニターさんによるテンプレート作品を拝見していると、私の作品はとても底の浅いものに感じてしまいますが、Bento 2は日常の便利ツールとして確実に私の生活に溶け込んでくれました。
今後Bentoがより便利に、より楽しく進化することを願って止みません。
最後に、とても素敵な機会を与えていただいたMac Fan誌及び運営事務局の皆様、
FileMaker関係者の皆様に深く感謝申し上げ、私のレポートを終了したいと思います。
これまでレポートをご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 

<関連リンク>
・Mac Fan.jp「Bento 2 体験モニター」プロジェクト
・製品概要 - Bento 2 | FileMaker
<関連記事>
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#1 とりあえず導入してみよう
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#2 Bento2を理解しよう
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#3 iPhone 食べ歩きnote(Bentoの下ごしらえ篇)
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#4 iPhone 食べ歩きnote(Bentoの調理・盛りつけ篇)
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#5 映画好きのBento活用篇
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#6 iPhoneアプリを管理したい!篇
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#7 すべてを一箇所で~日記をつけたい(前篇)
【 Mac […]

Bento, ソフトウェア

【 Mac Fan・Bento2レポート 】#9 レポートのおさらい篇

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Mac Fan「Bento 2 体験モニタープロジェクト」第9回目のレポートです。
これまでのレポート(#1~8)では、Bento 2の導入から基本機能などの理解、そして計5本のテンプレート作成を通してBentoの使い方を学んできました。
体験モニタープロジェクトもいよいよ終盤となり、今回はこれまでのレポートを振り返るとともにBento 2の機能を再確認してみたいと思います。
 
#9 レポートのおさらい篇
レポート#1 とりあえず導入してみよう
レポート#2 Bento2を理解しよう
最初のレポートでは、Bento 2をとりあえず導入してみたものの、データベースに不慣れな私は何から始めてよいのやら解らず路頭に迷う結果となりました。
そこで、2回目のレポートではBentoのサイト[Bento デモ]と[Bento チュートリアル]
で公開されている計16本のビデオをチェック。

[Bento チュートリアル]のページ
[Bento デモ]のビデオでは、
アドレスブック、iCal、Apple Mailの各データ活用、NumbersやMicrosoft Excelデータのインポート・エクスポートなどBento 2の機能を概ね理解することができました。
そして、[Bento チュートリアル]のビデオでは、
Bento 2の概要から、具体的な操作方法まで、データベース作成までの手順を学ぶことができました。
これらのビデオを使用前に閲覧した効果は絶大でデータベースが苦手な私でも比較的簡単に構築できるのでは?と感じたと共に自分が作成したいテンプレートをイメージすることができました。
さらにBento 2のサイトでは、多数の活用事例等も公開されており、初めてBentoを使う人にはもちろんのこと、Bento 2を素早く理解するにはとても有効な手段だと思います。
 
レポート#3 iPhone 食べ歩きnote(Bentoの下ごしらえ篇)
レポート#4 iPhone 食べ歩きnote(Bentoの調理・盛りつけ篇)
3~4回目のレポートでは、初めてのテンプレート作成にチャレンジ。

テンプレート1:iPhone 食べ歩きnote
このテンプレートでは、iPhoneで作成したアドレスブックのデータ、マップで取得した位置情報、iPhoneのカメラで撮影した画像データなどを使用。
アドレスブックとMobile Meを活用する利便性を学びました。
またフォーム画面での作業では、各フィールドを簡単にレイアウトできる楽しさを感じることができました。
 
レポート#5 映画好きのBento活用篇
5回目のレポートでは、趣味の映画ライフのためのテンプレートを2本作成。

テンプレート2:iTunes Movie Collection

テンプレート3:TV Rec. Diary
テンプレート:iTunes Movie Collectionでは、iTunesのプレイリスト書き出し~Microsoft Excelのデータ・インポートによる表形式画面でのスプレッドシートライクな操作性を実感。また、ムービーファイルの読み込みを行いました。
そして、テンプレート:TV Rec. Diaryでは、iCalのスケジュールデータを関連レコードとして活用、さらに印刷オプションによる美しいプリントアウトを体験しました。
 
レポート#6 iPhoneアプリを管理したい!篇
6回目のレポートでは、私がBentoを使い始めて以来一等作りたかったiPhoneアプリを管理・掌握するテンプレートを作成。

テンプレート4:My App Station
ここでは、App Storeのスタート以来大量に貯まったiPhoneアプリを整理整頓することができました。さらに、スマートコレクションを活用することで。これまでの購入金額や月々の購入額、カテゴリー別のアプリ数等の集計表示も可能となり、月々の無駄使い抑制にも繋がりました。
 
レポート#7 すべてを一箇所で~日記をつけたい(前篇) 
レポート#8 すべてを一箇所で~日記をつけたい(後篇)
レポート#7~8では、ビジネスとプライベートの両方を記録する日記のテンプレートを作成。

テンプレート5:ON/OFF Diary
最後に作成したテンプレートでは、これまでに学んだ各機能を盛り込むとともに、計算フィールドを活用。
ビジネスでは、出勤日数や残業時間などを便利に掌握。
プライベートでは、趣味に費やしたお小遣いを管理。
ON/OFFそれぞれのトピックや出来事を1箇所で記録してゆくことができました。
 
以上、これまでのレポートとテンプレート作成を振り返って感じたことは、データベースが苦手な私でも、比較的短時間かつ簡単に作りたいものが出来上がったこと。
また、簡単であるが故楽しみながら作業を進めることができ、段々と機能を習得しながら本当に作りたいものを完成できたこと。
これらのことが今回最も実感したところでした。
 
さて、モニター期間終了まであと1週間足らず。次回はいよいよ最後のレポートとして、
Bentoを使うことのメリットを私なりに探ってみたいと思います。
 

<関連リンク>
・Mac Fan.jp「Bento 2 体験モニター」プロジェクト
・製品概要 - Bento 2 | FileMaker
<関連記事>
【 Mac […]

Bento, ソフトウェア

【 Mac Fan・Bento2レポート 】#8 すべてを一箇所で~日記をつけたい(後篇)

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Mac Fan「Bento 2 体験モニタープロジェクト」第8回目のレポートです。
前回のレポート [#7 すべてを一箇所で~日記をつけたい(前篇)]では、日記を記入するための基本データを表示するフォーム画面中央部分(基本ブロック)を作成しました。
今回は、左右それぞれのブロックの制作過程から完成までを紹介したいと思います。
 
#8 すべてを一箇所で~日記をつけたい(後篇)
前回の基本ブロックに続き、左側の”ビジネス”ブロック、そして右側の”プライベート”ブロックのフォーム画面を作り込んでゆきます。

 
<フォーム画面左側 - ビジネス・ブロック>
このブロックには、ビジネスにおける基本データやトピック、
覚え書きのメモなどを記入します。
*私の場合は勤務時間と休日が流動的、かつそれらを自己管理しているため
 以下のような項目を作成しました。

 
<フィールド項目と内容>
・始業/終業・・・出勤・退勤時刻を記入
・通常出勤/休日出勤・・・出勤の種別を表示(チェックボックス)
・残業時間・・・実働時間から定時の労働時間を差し引いた残業時間を表示

残業時間は計算フィールドを利用して半自動的に表示させてみました。
元々関数などが苦手な私は手探り状態で使い方を模索していたところ
[時刻]および[継続時間]形式項目の加減計算が可能でした。
*以下は私が採った手順ですが、関数や計算フィールドに詳しい方ならば
 もっと効率的な方法をご存知かもしれません。

まず、”total time”(実働時間)の計算フィールドを作成
”終業”から”始業”を引き算した結果を[継続時間]形式で書き出し。

 
次に、”teiji”(定時)のフィールドを[継続時間]形式にて作成
最初のレコードに基準となる定時の労働時間を入力します。
表形式画面にて、フィルハンドルをドラッグし必要数をコピー。
*私の場合、休憩1時間を含む”9h”(9時間)を記入

*上記”total time”と”teiji”の2項目ついては、
あくまでも計算を目的としたフィールドですので
フォーム画面には表示させません。
 
さらに、”残業時間”の計算フィールドを作成
”total time”から”teiji”を引き算した結果を[継続時間]形式にて書き出し。
表示形式に[完全形を使用]を選択し、フォーム画面に配置。

以上の手順で、残業時間を自動計算できました。(メデタシ…)
 
・Topic-1・・・基本ブロックのスケジュールを参考に
       その日業務に関するトピックを記入
・Diary-1・・・業務上の覚え書きなど、ビジネスでの日記を記入
 
・・・以上で、左側の”ビジネス”ブロックが完成。
 
<フォーム画面右側 - プライベート・ブロック>
このブロックには、プライベートでの出来事や写真、
趣味の買い物に使った金額を表示させます。

 
<フィールド項目と内容>
・Today’s Photo・・・基本ブロックの”Photo URL”から、
その日撮影し印象に残った写真を張り付け
・Caption・・・写真の見出しや簡単な説明を記入

 
・買い物合計・・・その日の買い物の合計金額を表示

 
まず、”買い物合計”の計算フィールドを作成
関連レコード”Shopping”内の”金額”を計算エリアに挿入。

 
次に、表示された関数[Count]部分をプルダウン、
関数[Sum](合計)を選択し[通貨]形式で書き出し。

 
・Topic-2・・・その日のプライベートに関するトピックを記入
・Diary-2・・・プライベートでの日記を記入
 
・・・以上で、フォーム画面の3つのブロックが完成しました。
 
完成後のフォーム画面 ”ON/OFF Diary” *クリックで拡大表示

<テンプレートの概要>
(使用テーマ) ”タイプライター”
(使用データ)
 ・iCalのスケジュール(イベント)データ *iPhoneおよびMacから入力
 ・主にiPhoneで撮影した写真データ *Mobile Meギャラリーにアップロード など
補足として・・・
 フォーム画面には表示していませんが、”買い物合計”と同様に計算フィールドを
 使った”買い物点数”のフィールドを作成しました。
 また、表形式での各種集計を目的としたスマートコレクション”Count Form”を作成。
 
基本的な使い方・・・
フォーム画面にて、中央・基本ブロックのスケジュールや買い物リストを参照しながら、ビジネスとプライベートそれぞれのトピックや日記を記入。
また、表形式画面で複数日のデータを閲覧・掌握します。
 
便利な使い方として・・・
表形式画面にて、先の”Count Form”を利用して月毎に表示~集計行を表示させれば、
出勤日数・休日数をはじめ、平均実働時間なども表示可能。
また、それを印刷すればそのまま勤務表(出勤簿)としても活用できます。
*但し、残業時間の項目については残念ながらすべてのレコードに数値が入っていないと
 集計行は有効になりませんでした。
 (つまり毎日残業!?すれば合計や平均が表示されます…^ ^;;)
その他、プライベート面では趣味に使った月々の合計金額などを掌握できます。
さらに、フォーム画面をA4用紙等にプリントすれば、システム手帳ライクな雰囲気に…ファイリングして保存しておくのも良いかもです。

 
・・・日記とは基本的に毎日書くべきもの。横着者の私にとって入力するのが面倒くさくなるようでは本末転倒です。
従って、今回はできるだけ項目を少なくして入力の手間を省くことが課題でした。仕事や生活パターンは人それぞれですが、うまくBentoを活用すれば、より自分のスタイルにマッチした日記を作成できるかもしれません。

さて、この度のプロジェクトで第1回目のレポートをアップしてから約1ヶ月…。
(テンプレートの提出はこれが最後になろうかと思いますが、)
今後はBentoの機能や可能性を再度検証してみるとともに、これまでのおさらいと
まとめに取り掛かりたいと思います。
 

<関連リンク>
・Mac Fan.jp「Bento 2 体験モニター」プロジェクト
・製品概要 - Bento 2 | FileMaker
<関連記事>
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#1 とりあえず導入してみよう
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#2 Bento2を理解しよう
【 […]

Bento, ソフトウェア, Audio&Visual

【 Mac Fan・Bento2レポート 】#5 映画好きのBento活用篇

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Mac Fan「Bento 2 体験モニタープロジェクト」第5回目のレポートです。
前回まで(#1~4)のレポートでは、 Bento2の導入から初めてのテンプレート完成までを紹介しましたが、今回はMicrosoft Excel(以下Excel)やiCalのデータ活用方法の検証を目的とした実験的なテンプレートを2点作成してみたいと思います。
 
#5 映画好きのBento活用篇
映画や海外ドラマが大好きな私の休日は・・・
iTunes Store(US)で購入した映画を(AppleTVやiPodで)楽しむ・・・
BSデジタル放送の映画プログラムをDVDレコーダーに録画して鑑賞する・・・
この2つが主なルーティンになっています。
そこで、Bentoを活用して趣味の映画ライフをより楽しくしたいと考えました。
 
映画好きのテンプレート・その1(Excelのデータを活用)
まずは、iTunes Store(US)で、これまでに購入したお気に入りの映画やテレビ番組を整理するテンプレートを作ってみることに…。
iTunesの各プレイリストはテキストファイルに書き出すことができます。
目的のプレイリストを右クリックで[曲リストを書き出し…]
~フォーマットは[Unicodeテキスト]を選択します。

 
書き出されたテキストファイルを、さらにExcelで読み込んで不要な列データを削除
~Excelブック形式で保存。

 
そして、このExcelファイルをBentoのライブラリに読み込みます。

 
表形式画面を整え、フォーム画面でフィールド項目をサクッとレイアウト・・・。
iTunesで各タイトルの[情報を見る]を開き、アートワークをコピー&ペースト。

 
さらに、AppleのWEBサイト内・Movie Trailersなどでオフィシャルに配布されている(ダウンロード可能な)Quicktime形式の予告篇を読み込んで・・・。
ほんの30分程でお気に入りムービーのテンプレートが出来上がりました。
さらに、このテンプレートを利用して海外ドラマ等”TV Show”のコレクションも…。
*なお、iTunes Storeで販売されているムービーファイル(m4v形式)は、
 Bento2では再生できませんのでご注意ください。
 
完成後のフォーム画面 ”iTunes Movie Collection” 
 *それぞれクリックで拡大表示

<テンプレートの概要>
(使用テーマ)”黒”
(使用データ)
 ・iTunesのプレイリストから書き出したテキストファイル(Excel形式に変換)
 ・iTunesのアートワーク
 ・予告篇ムービー(Quicktime形式)
iTunesの本来とても見やすく整理されたインターフェースを持っていますので、あえてこの様なテンプレートを作る必要はないかとも感じますが、この方法を応用してご家族やお子さんのビデオ・ライブラリなんかをデータベース化するのも良いかもですね。
 
映画好きのテンプレート・その2(iCalのデータを活用)
続いては、iCalのデータを活用したテンプレートです。
普段仕事が多忙な私は、録画したいテレビの映画番組のタイマー録画のセットなどを
つい忘れがち。
そこで、iCalに書き込んだ録画予定のスケジュールをBentoで活用してみました。
 
まずは、iCalで新規カレンダー”TV”を作成。
イベントの編集で、”タイトル”> 録画したい番組名を、”場所”> チャンネルを、
開始・終了時刻、(毎週等)繰り返しの有無、また必要に応じて番組WEBサイトのURLや番組情報のメモ等を入力しておきます。

 
Bentoの[iCalイベント]にに[新規スマートコレクション]を作成
~タイトルを”TV管理”としました。

 
詳細検索で、[カレンダー]で”TV”を含む項目を検索すると、抽出された”TV”イベントの一覧が表示されます。

 
これを予め作成しておいたライブラリに関連レコードとして読み込み。
フォーム画面に読み込んだ番組のレコード(スケジュール等)を参照しながら、録画番組のデータベース作成~DVDレコーダーの録画記録として活用します。
 
完成後のフォーム画面 ”TV Rec. Diary” 
 *それぞれクリックで拡大表示

<テンプレートの概要>
(使用テーマ) ”メモ帳”
(使用データ)
 ・iCalのカレンダー”TV”イベントのデータ
 ・各テレビ局のWEBページ掲載の番組情報 など
また表形式画面で”録画日付順”や”タイトル順”にソートし、新機能の印刷オプションを使って、美しく印刷した保存版データをファイリングしておくことも…。

表形式画面のプリントアウト
 
今回はあくまでもExcelとiCalのデータ活用を目的とした実験的なレポートでしたので、実用性には乏しかったかもしれませんが、スプレッドシートライクな操作性、そしてiCalとのデータ連携の利便性を知ることができました。
今回のレポートを以て、体験モニターとして最低限の役務はどうにか果たせそうですが、これまでのレポートとテンプレート作成を通して、実は私が一等最初に作りたいと思っていたデータベースを具現化する足がかりができました。
・・・という訳で、”私のBentoライフ”、まだまだ続きます!
 
<関連リンク>
・アップル - Movie Trailers
・WOWOWオンライン
・NHK・BSオンライン
<関連記事>
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#1 とりあえず導入してみよう
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#2 Bento2を理解しよう
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#3 iPhone 食べ歩きnote(Bentoの下ごしらえ篇)
【 Mac Fan・Bento2レポート 】#4 iPhone 食べ歩きnote(Bentoの調理・盛りつけ篇)

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Bento, ソフトウェア, iPhone

【 Mac Fan・Bento2レポート 】#3 iPhone 食べ歩きnote(Bentoの下ごしらえ篇)

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Mac Fan「Bento 2 体験モニタープロジェクト」第3回目のレポートです。
前回のレポート [#2 Bento2を理解しよう]では、Bento2のWEBサイトでデモとチュートリアルのビデオを閲覧~Bento2の機能を概ね理解することができました。
いよいよ今回からテンプレートの作成にチャレンジします。
 
データベースおよびテンプレートの作成にあたって…
前回閲覧したビデオの中で、Bento2ではMobile MeをはじめiPhone・iPod touchとも同期できることを確認していました。

Bento2WEBサイト[Bento デモ]内のビデオより
 
最近カフェや居酒屋等では女性の方をはじめ多く人たちが、テーブルでメニュー(料理)の写真をケータイのカメラで撮っている光景をよく見かけます。
そんな人たちと同様、私も昨年iPhone 3Gを購入して以来出張や取引先との食事の際、あるいはプライベートでの飲み会や偶然見つけたお店で美味しいメニューに出会った時に
・iPhoneのカメラでメニューの一品やお店の外観を撮影・・・
・マップでお店の位置情報などを取得・・・
・その場でアドレスブックに登録・・・
そして、それらを”食べ歩き”という名前でグループ化していました。

アドレスブック”食べ歩き”(左)とマップの位置情報(右)(*iPhone)
 
そこで、初めて作成するデータベースはiPhoneで作ったアドレスブックのデータを元に
これらを活用した『 iPhone 食べ歩きnote 』に決定。
目的は、仕事での接待や食事、急な飲み会等にも活用できる美味しいお店データベース。
はたまた素敵な女性とのデート!? の際に役立ってくれるかもしれません…^ ^;;
オフィスや自宅ではMacで、外出時にはiPhoneで、それぞれ活用しながら中身の充実も図ってゆきたい・・・そんな想いを胸に作り始めたいと思います。
 
#3 iPhone 食べ歩きnote (Bentoの下ごしらえ篇)
さっそくBentoを起動し、”ホーム”ウインドウの[Bento の使用を開始する]を選択。

そして、ライブラリパネルのアドレスブックには、先の”食べ歩き”グループが表示されていました。

 
まずはそのままでレコード画面の[フォーム形式(概要)]を見ると、お店の名前すら表示されません。

 
続いて、[表形式]に切り替えたところ、これまた何も表示されません。

・・・これはiPhoneのマップからそのままアドレスブックに登録、その後未加工だったことが原因なのでしょう。
さっそくこの辺りから手を加えていきたい訳ですが、その前に念のため”食べ歩き”グループを右クリックで複製~グループ名を”iPhone 食べ歩きdata”にリネーム、これをテンプレート作成の元データとすることに。

 
まずはBentoの操作に慣れよう…
最初にレコード画面を[表形式]に切り替えて各フィールドの表示順などを整理。また(iPhoneに同期されることを踏まえた上で)お店ジャンルなどを追加してみました。

[表形式]の画面(*一部)
 
次に[フォーム形式]の概要・詳細それぞれの画面で各フィールドの配置や大きさなどの
見た目を大まかに整理してみました。

[フォーム形式(詳細)]の画面(*クリックで拡大表示)
 
ここまでの作業でなんとなくBentoの操作にも慣れてきました。
当初予想していたよりもずいぶん簡単かつスムーズに操作できた気がします。
そして、データの準備はひとまずここまでにして、次に新しいライブラリ…つまり
”Bentoの箱”を作成してみました。
ファイルメニューから[テンプレートからライブラリを新規作成]を選択
またはライブラリパネル下(左端)のライブラリ追加ボタンをクリックで
[新規ライブラリ]ウインドウが開きます。

ここでは用途に応じた様々なテンプレートが予め用意されていますが、私はあえて空白のライブラリを選択~名称を予定通り[iPhone 食べ歩きnote]としました。

 
以上でBentoの下ごしらえ(データの準備)と空のBento箱(新規ライブラリ)が
できました。
次回は、Bentoの調理(データベースの構築)に進みたいと思います。

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